ロッテ・田村“正捕手背番”「22」は…球団に一蹴された

[ 2015年12月13日 16:28 ]

トークショーを行ったロッテの田村(左)と岡田(中央)=千葉市・ワンズモール

 ロッテの岡田と田村が千葉市稲毛区の複合商業施設「ワンズモール」でトークショーとチャリティーオークションを開催。岡田のユニホームと帽子セットが12万円で落札されるなど、大盛況だった。

 田村は契約更改の席で球団に対し、里崎智也氏がつけロッテ正捕手のイメージが強い背番号「22」への変更をチラッとほのめかしたが、「まだ早い」と一蹴された裏話などを披露。子供には自腹を切って購入したボールにサインしてプレゼントするなど、600人以上が集まった会場の人気を集めた。

 ロッテの選手グッズ13点によるチャリティーオークションでは田村のサイン入りバットが5万9000円だったのに対し、岡田のは7万円。ユニホームと帽子のセットは田村の5万6000円に対し、岡田は12万円と圧倒。人気者の田村に選手会長の貫禄を見せた岡田は「ありがたいです。来年は143試合に先発出場する」とファンに宣言した。

 合計56万7000円が集まったオークションは球団を通して全額が日本赤十字社に寄付される。

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2015年12月13日のニュース