由規 3カ月半ぶり実戦、練習試合で2回無失点 最速147キロ

[ 2015年8月22日 16:00 ]

練習試合の駿河台大戦に登板したヤクルト・由規

 ヤクルトの由規投手(25)が22日行われた、駿河台大学との練習試合(戸田)で3カ月半ぶりの実戦登板を果たした。17―0の6回から2イニング32球を投げ2四球2三振で無安打無失点だった。最速は147キロだった。

 由規は5月9日のフューチャーズ戦(戸田)以来のマウンド。右肩痛で11年9月3日の巨人戦(神宮)を最後に1軍登板から遠ざかっており、13年4月に右肩を手術、復活を目指している。

 登板を終えた由規は「無事投げられたのが一番。3カ月ぶりで少し長く感じたが、こうやって2イニング投げられてホッとしている」とコメントした。

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