吉田一 8回3失点粘るも先制被弾悔やむ、指揮官は評価

[ 2015年8月2日 19:05 ]

<オ・楽>4回1死一塁、ペーニャ(左)に先制2点本塁打を浴びた吉田一
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パ・リーグ オリックス0―3楽天

(8月2日 京セラD)
 5月26日のDeNA戦以来、今季2度目の先発登板となったオリックスの吉田一は四回にペーニャに浴びた2ランを悔やんだ。2球目の直球が高めに浮き「一番打たれてはいけない打者に打たれた」と唇をかんだ。

 8回まで108球を投げ、3失点(自責2)。援護がなく敗戦投手となったが、福良監督代行は「ゲームをつくってくれた。本当に頑張ってくれた」と高評価した。

 ▼T―岡田(7回に後逸)「僕のミスです。言い訳はできません」

 ▼オリックス・高山投手コーチ(吉田一の投球に)「真っすぐの走りも変化球も良かった。自信を回復してきたのでは」

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2015年8月2日のニュース