ヤクルト 今季初のサヨナラ勝ち、田中浩が決めた!中日8連勝ならず

[ 2015年4月8日 21:25 ]

<ヤ・中>10回2死満塁、サヨナラ左前適時打を放った田中浩は指を突き上げ喜ぶ
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セ・リーグ ヤクルト2―1中日

(4月8日 神宮)
 ヤクルトが終盤の競り合いを制して今季初のサヨナラ勝ち、連敗を2で止めた。中日の連勝は7でストップした。

 真冬並みのコンディションで行われた試合は中盤までヤクルト先発・石山、中日先発のバルデスがテンポよく打たせて取りともに無得点。動いたのは7回、中日がこの日初の好機となる2死二塁で4番ルナが右前に運んで1点を先制した。

 ヤクルトは8回2死から川端の二塁打で同点の好機をつくり、代打・森岡の中前打で追いついた。9回、連打と犠打、敬遠四球でつくった1死満塁から中村、代打・今浪が凡退して延長に入った。10回、2死満塁として田中浩が左前打を放ち試合を決めた。

 中日は先発のバルデスが8回途中まで好投したが、救援陣が踏ん張り切れなかった。

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