元巨人・木村拓也コーチ命日…試合前に両軍で献花

[ 2015年4月8日 05:30 ]

<広・巨>試合前、ホームベース付近に献花し、手を合わせる(左から)広島・緒方監督、巨人・原監督、坂本

セ・リーグ 巨人2-1広島

(4月7日 マツダ)
 10年4月7日にくも膜下出血で死去した巨人の木村拓也内野守備走塁コーチ(享年37)の命日にあたり、試合前には広島・緒方監督と選手会長の梵、巨人・原監督と主将の坂本がホームベース付近に献花し、手を合わせた。

 両軍の選手らもベンチ前に並び、故人をしのんだ。坂本は球場入り前に墓参りに行ったという。木村氏は95~06年途中まで広島に在籍。チームメートだった広島・黒田も「(当時)米国にいてもショックは大きかった。凄く親しくさせていただいていた」と思い出しながら話した。

続きを表示

2015年4月8日のニュース