ダル 術後初、キャンプ施設訪問「焦らずゆっくり」

[ 2015年3月22日 05:30 ]

右腕を固定した状態でキャンプ施設に入るレンジャーズのダルビッシュ

 17日に右肘じん帯の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたレンジャーズのダルビッシュが、手術後初めてキャンプ地のアリゾナ州サプライズの球団施設を訪れた。Tシャツ、短パン姿で、メスを入れた右腕はギプスと包帯で固定した状態で登場。心配する同僚らと会話し、腱を移植した右手首をアイシングする処置を行った。

 その後、自身のブログで「術後3日目ですが日常生活での痛みもほぼないです。手術翌日からリハビリも始まりまして、ちょっとずつ前に進めています。今日はキャンプ地に戻りチームメートの顔も見れました。しばらくはほとんど何も出来ないですが、焦らずゆっくりリハビリをしていきます」(原文まま)と報告。サド・レバインGM補佐は「全ては予定通り。彼は元気だった」と安心した様子だった。

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2015年3月22日のニュース