紅白戦でも深刻…楽天 タイムリー欠乏症、実戦26イニング継続中

[ 2015年3月5日 07:40 ]

楽天の大久保監督

楽天紅白戦 紅組1―0白組

(3月4日 倉敷)
 楽天打線が深刻なタイムリー欠乏症に陥っている。5イニング制の紅白戦を行い、両軍通じて得点は紅組の1点だけ。

 それも4回1死一、三塁から中川の三ゴロの間の得点で、実戦はこれで2月28日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の2回を最後に26イニング適時打なし。大久保監督は「どうしてもこの時期は投手の方が出来は早い」と打線をかばったが、試合後にはセーフティースクイズの練習を敢行。指揮官は「ホームランが打てるバッターがそんなにいるわけではない。得点力を増やすため」と説明した。

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2015年3月5日のニュース