山田 高校野球発祥の地・豊中を「活躍してPRできれば」

[ 2014年12月22日 05:30 ]

浅利敬一郎豊中市長から「豊中かがやき大賞」の賞状を受け取るヤクルトの山田哲人

 ヤクルトの山田が、出身校の履正社がある大阪府の豊中市から「豊中かがやき大賞」を贈られた。同賞は市民に夢と希望、感動を与えた個人や団体に贈られ、今春のセンバツで準優勝した山田の母校でもある履正社以来の受賞となる。山田は「豊中市は高校野球発祥の地として有名です。活躍することでPRすることができれば」と話した。

 4年目の今季は日本人の右打者でシーズン最多安打となる193安打をマーク。打率.324、29本塁打、89打点でベストナインも獲得した。浅利敬一郎豊中市長から「来季も続けて(活躍して)ほしい」とエールを送られ「来季の方が打たないといけない」と意気込んだ。14日にへんとう除去手術を受け、19日に退院。まだ流動食を食べている状態で「12月は体重が減るかもしれませんが、1月にいっぱい食べて、いっぱいトレーニングをしたい」と語った。

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2014年12月22日のニュース