明大 154キロ右腕攻略!菅野“爆発”勝ち越し&走者一掃打

[ 2014年11月19日 05:30 ]

<明大・創価大>9回2死満塁、左中間3点適時二塁打を放った明大・菅野

明治神宮野球大会第5日・大学の部準決勝 明大6―2創価大

(11月18日 神宮)
 明大が創価大の154キロ右腕を攻略した。1―2の5回無死一、三塁で救援した田中を相手に同点に追い付き、なお2死一、二塁から菅野が勝ち越しの中前打。「指1本分バットを短く持った」と150キロ直球を捉えた。

 9回2死満塁でも走者一掃の左中間二塁打。今秋リーグ戦中に胃腸炎で40度近い高熱が出て「迷惑をかけた。あした(19日)も結果を出さないと意味がない」と決勝で敗れた昨年の雪辱を誓った。

 ▼創価大・田中(2番手で登板。最速153キロも逆転を許す)コースが甘かった。

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