大嶺祐 416日ぶり勝利!プロ初弾の弟・翔太に「負けない」

[ 2014年8月21日 05:30 ]

<ロ・オ>今季初勝利をあげた大嶺祐(右)は角中とお立ち台の上で喜び合う

パ・リーグ ロッテ8―2オリックス

(8月20日 QVCマリン)
 ロッテ先発の大嶺祐が5回6安打1失点で、昨年6月30日のソフトバンク戦(QVCマリン)以来、416日ぶりに白星を手にした。

 4回以外は先頭打者に安打を許す苦しい展開で「腕を振ることだけを考えた」。3回1死三塁のピンチでは安達と糸井をともに内角低めの直球で連続三振に仕留めた。7日の楽天戦(QVCマリン)で弟・大嶺翔がプロ初本塁打を放った。「弟に負けないように頑張らないと」と兄の意地を見せ、チームを2連勝に導いた。

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