バレ長期離脱は必至 監督「10日という感じではない」

[ 2014年6月15日 06:30 ]

ヤクルト・バレンティン

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が14日、左アキレス腱痛のため出場選手登録を外れた。昨年から慢性的な痛みがあり、ここ最近で悪化。13日の楽天戦(コボスタ宮城)後、小川監督に自ら離脱を申し出た。

 病院に検査に行く予定はないが、小川監督は「(最短の)10日という感じではない。期限を設けないで、できる状態になったら連絡をくれと言った」と説明。長期離脱は避けられない状況だ。昨季はプロ野球新記録の60本塁打を放ち、今季も打率・283、18本塁打、41打点の成績を残していた。

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