楽天 投打に精彩なし 星野監督ため息「どうしようもない」

[ 2014年5月23日 22:31 ]

6回、中日・平田(手前)に2ランを浴びた楽天・辛島

交流戦 楽天1―5中日

(5月23日 コボスタ)
 楽天は投打に精彩を欠いた。連勝から遠ざかっている星野監督は「全てが悪い。どうしようもない」と大きくため息をついた。

 特に指揮官が苦言を呈したのは先発の辛島。4回に先頭打者への四球をきっかけに2失点。さらには6回、平田に2ランを浴びるなど6回4失点。星野監督は「あの一発で終わり。点の取られ方が悪いし、これじゃ勝ち投手になれない」と厳しく突き放した。

 ▼辛島(6回4失点で5敗目)「思うような投球ができず、チームに申し訳ない」

 ▼ボウカー(7回に適時打)「ずっとゼロが続いていたので、何とか走者をかえす打撃がしたかった」

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2014年5月23日のニュース