ヤクルト ナーブソン また初白星お預け「四球 反省しないと」

[ 2014年4月27日 20:38 ]

ヤクルト先発のナーブソン

セ・リーグ ヤクルト―中日

(4月27日 神宮)
 ヤクルトの新外国人ナーブソンが27日、中日戦(神宮)で来日4度目の先発登板。2回に2死一塁から松井雅の打球を中堅・上田が目測を誤り(記録は三塁打)先制点を許した。

 さらに4回には2死一、三塁から荒木に右翼線へ適時二塁打を浴びた。また味方打線が逆転に成功した直後の5回、1死一、三塁から和田の中犠飛で同点に追いつかれた。

 5回7安打3失点で降板し、またしても来日初勝利はお預け。「ボールを低めに集めることは前回よりもできたと思う。不運な当たりが失点に絡んだところはあったが、2回と5回、失点につながる四球を出してしまったことを反省しないといけない」と振り返った。

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2014年4月27日のニュース