投手ユニークトレいろいろ DeNA川村コーチはかまぼこ板で…

[ 2014年3月10日 05:40 ]

 ☆カーブ養成ギプス 西武の05年キャンプで荒木投手コーチ(当時)が松坂(現メッツ)ら投手陣に対し、装着すればカーブの握りになる米国製ゴム製バンドを利用したカーブの練習を行った。

 ☆かまぼこ板 元横浜の川村(現DeNA投手コーチ)は厚木高時代から投球練習の一環でかまぼこ板を使い、ボールにロスなく力を伝える感覚を養うためにかまぼこ板を真っすぐ投げる練習を繰り返した。

 ☆ゴムチューブ&ライン 阪神・藤浪は昨秋キャンプでインステップ修正のため、プレートから本塁方向へラインを引き、右足首にゴムチューブをくくりつけ右膝が曲がらないようにしてフォーム矯正した。

 ☆コマ&メンコ&ビー玉 元西武の工藤が幼少時代から遊びで使い、「僕のカーブの原点。コマは肘をビュッと振るし、メンコは肘を使って上からパチンと叩く。ビー玉は指ではじくから指の力がつく」。

 ☆バドミントンラケット ヤクルト・由規は肘の位置や手首の返しなどの確認のため、バドミントンラケットを使ってシャドーピッチングを行う。

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2014年3月10日のニュース