松井裕 故意のボークで判定確認「プロは厳しい」

[ 2014年2月6日 05:30 ]

投内バントシフト練習で一塁にけん制球を投げる際にボークを出し佐藤投手コーチ(左)から注意を受ける松井裕

 楽天・松井裕はブルペン投球前に行われた、内野陣とのバントシフトの練習でも怪物ぶりを見せた。

 走者がいた一塁、二塁には審判員も入り、実戦さながらの状況となったため一塁けん制時にあえてベース方向に正しく右足を踏み出さず、少しだけ本塁寄りに踏み出して計2回もボークの宣告を受けた。狙いは高校とプロの判定の違いを確認するためで「際どいところを突こうと思った。(右足を踏み出した角度は)高校ではボークを取られたり、取られなかったり。プロは厳しい。次は気をつけます」と話した。

続きを表示

2014年2月6日のニュース