栗山監督 お米と“合体” 日本一へブランド命名「栗山舞」

[ 2013年11月23日 05:30 ]

栗山町産の「栗山舞」をプレゼントされた栗山監督(左)。中央はJAそらち南「ゆめぴりか」南坂生産組合長、右は千野米穀店・徳永社長

 栗山監督がブランド米になった。日本ハム・栗山監督が第二の故郷としている北海道・栗山町産の人気米「ゆめぴりか」が「栗山舞(くりやままい)」と名付けられたことを記念して22日、同町で贈呈式が行われた。

 今年開催された「第3回米―1(こめワン)グランプリ」でコシヒカリなどを抑えて堂々のグランプリに。生産者である「JAそらち南ゆめぴりか生産組合」が「栗山監督が再びグラウンドで“舞う”こと」を祈願して命名した。指揮官は「プレッシャーがあるけどうれしい。チームも日本一を目指さないと」と笑みをこぼした。

 最下位からの巻き返しを狙う来季は勝負の3年目。2月の春季キャンプでは序盤から実戦形式を多く取り入れていく方針で「誰であろうと特別扱いはしない」ときっぱり。2月8日の紅白戦先発予定の大谷相手に、中田を打席に立たせる考えも明かした。

続きを表示

この記事のフォト

2013年11月23日のニュース