交流戦縮小は事業推進委で協議 プロ野球実行委員会

[ 2013年6月10日 19:52 ]

 日本野球機構(NPB)は10日、東京都内で実行委員会を開き、セ・リーグが現行の24試合制から18試合制への縮小を求めている交流戦について否定的なパ・リーグと話し合ったが結論は出ず、今後は各リーグ3人の委員で構成される事業推進委員会で集中的に協議することで合意した。同委員会は日本代表「侍ジャパン」事業も担当する。

 また、宮崎県内で開催する秋季教育リーグ「フェニックス・リーグ」の今年の日程を当初予定していた期間から1日繰り上げ、10月7~28日に変更することも決まった。このほか、今季の平均試合時間が9回で3時間15分と長くなっているため、NPBが12球団に対し、監督、コーチ、選手にスピードアップを求めることを要望した。

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2013年6月10日のニュース