メジャー初対決で岡島討ち 青木「お願いだから抜けてくれ」

[ 2013年6月4日 13:13 ]

アスレチックス戦の8回、岡島(39)から右前打を放ち出塁したブルワーズ・青木(右から2人目)

インターリーグ ブルワーズ2―10アスレチックス

(6月3日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は3日、ミルウォーキーで行われたアスレチックス戦に「1番・右翼」で出場し、8回に右前打を放つなど4打数1安打。連続試合安打を4試合に伸ばした。

 左飛、右飛、中飛と3打席連続で外野フライに倒れた青木は、8回1死、アスレチックスの2番手で登板した岡島と大リーグでは初対決。フルカウントからの速球を捉え、二塁手の頭上をわずかに越える右前打とした。打率は2割9分5厘。チームは2―10で大敗し、2連敗となった。

 ▼青木の話(右前打は)お願いだから抜けてくれと思って走った。日本にいた時とは違ったボールだった。いい勝負ができた。(自分の)状態は全然悪くない。手応えもあった。

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