専大 最下位確定 拓大と入れ替え戦へ

[ 2013年5月24日 06:00 ]

東都大学野球第7週第2日 専大4―10青学大

(5月23日 神宮)
 専大は12季ぶりの1部復帰だったが、最下位が確定した。6月17日から2部優勝校・拓大との入れ替え戦に回る。

 高橋薫監督は「(1部大学と)圧倒的な差があるとは思わない。もっときっちりしたプレーをして試合の流れをつかまなければいけない」と振り返った。捕手の河合主将は練習中に腰を痛めながら強行出場したが、2回無死二、三塁の場面で捕逸して失点。5回に途中交代し「(腰の状態が)ひどかった。入れ替え戦に勝ってもう一度(1部で)挑戦したい」と気持ちを切り替えた。

 ▼青学大・小林(6回2死から人生初の満塁本塁打)力を抜いたのが良かった。苦しいチームを救えてうれしかった。

続きを表示

2013年5月24日のニュース