イースト19安打14点圧勝 4安打5打点の川端にJTB賞

[ 2013年5月24日 22:51 ]

先制タイムリーを放ったイーストの川端

 女子プロ野球選手が選抜チームを編成し、東西で対決するヴィクトリアシリーズ第2戦が24日、京都市のわかさスタジアム京都で行われ、初回から打線爆発のオールイーストJAPAN14-1でオールウエストJAPANを下し、対戦成績を1勝1敗とした。

 試合は初回、イースト4番川端、5番小久保の連続適時打で2点を先制。2回にも2死一、二塁から川端の右翼線適時打で2点を追加。序盤からリードを広げた。

 3回には無死一、三塁とから中村の右前適時打で5点目。さらに中野、川端の3打席連続適時打でこの回一挙5得点、9―0と試合を決定付けた。5回にも3点、そして最終回に2点を追加したイーストが19安打14得点の圧勝。前回大敗(1―9)の雪辱を果たした。

 最も活躍した選手に贈られるJTB賞は、5打数4安打5打点の川端が獲得した。

 ▼オールイーストJAPAN・川端 初戦は大敗してしまい、リベンジに燃えていました。チーム全員で一丸となって戦えたと思います。これまでなかなか4番の仕事を果たせなかったので、いい場面で打つことが出来てよかったです。1年目からわかさスタジアム京都には、たくさんの思い出があります。この球場で大暴れすることが出来てとてもうれしいです。

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