ダル 薬指気にせず投球練習、球児と話す場面も

[ 2013年4月17日 10:26 ]

試合前、笑顔で話し合うカブス・藤川(左)とレンジャーズのダルビッシュ

 レンジャーズのダルビッシュは遠征先シカゴのリグリー・フィールドでブルペン入りし、捕手を座らせて48球を投げた。

 右腕は19日(日本時間20日)に本拠地でのマリナーズ戦に先発予定。寒さに白い息を吐きながら速球とカーブを中心に投げ込んだ。ここまでの登板では右手薬指の皮がめくれ、投球にやや影響が出ていた。この日の投球練習では特別薬指を気にするそぶりは見せなかった。試合前はオフに自主トレーニングをともにしたカブスの藤川と話す場面もあった。(共同)

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2013年4月17日のニュース