小谷野「最低でも打率3割」高いノルマ設定

[ 2013年1月4日 06:00 ]

手術後、硬式球を使っての“初投げ”となるキャッチボールをする小谷野

 日本ハムの小谷野が母校・創価大で同僚の八木らとの自主トレを公開した。

 昨季は主に2番打者として40犠打を決める一方で、打率は・228と低迷。「今年は最低でも打率3割。役割が変わって打率が下がったとか言い訳にしないように、自分自身を高めていきたい」と打点王を獲得した10年以来3年ぶりの3割到達を目指す。11月に手術した右肘の回復も良好で術後初のティー打撃とキャッチボールを披露。キャンプは2軍スタートが確実だが「焦らずにやって3月に1軍に合流できれば」と話した。

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2013年1月4日のニュース