会沢は鼻骨骨折 顔面死球で救急搬送

[ 2012年8月2日 23:41 ]

9回1死一、二塁、代打会沢が山口から顔面付近に死球を受ける

セ・リーグ 広島2―5DeNA

(8月2日 横浜)
 プロ野球広島の会沢翼捕手(24)が2日、横浜スタジアムで行われたDeNA15回戦の九回に代打で出場した際に山口投手の投球を顔面に受け、救急車で搬送された横浜市内の病院で鼻骨骨折と診断された。入院はせず、3日に広島市内の病院で再診を受ける予定。

 球場内に入った救急車で運ばれるまで試合は12分間、中断された。広島の野村監督は「会沢が心配。ヘルメットが割れていた」と話した。

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