21安打の後は1安打…野村監督「見ての通り」

[ 2012年7月27日 22:28 ]

セ・リーグ 広島0-9巨人

(7月27日 マツダ)
 広島打線は前日26日の21安打16得点とは打って変わり、杉内に手も足も出なかった。白浜の詰まった当たりでの1安打がやっと。自力優勝の可能性が消滅し、野村監督は「見ての通り。若いチームなのだからもっと思い切っていけばいいのに、構えてしまっている」とため息交じりに話した。

 先発の野村が降板した後に打ち込まれた中継ぎ陣にも納得がいかないようで「2番手以降の投手の踏ん張りがない。誰か光るものを出してくれないと」と不満を口にしていた。

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2012年7月27日のニュース