嘆く原監督「ミーティング通りではなく相手を楽にさせた」

[ 2012年5月3日 10:36 ]

<巨・広>9回2死三塁、三振に倒れた巨人・村田は、ガッツポーズで喜ぶ広島・サファテ(左手前)を見つめながら悔しそうに引き揚げる

セ・リーグ 巨人0-3広島

(5月2日 東京D)
 原監督は攻撃面の敗因を「第1打席でチェンジアップを左打者がひっかけて…。ミーティング通りではなく、相手を楽にさせた」と嘆いた。

 通算5度目の対戦で初黒星を喫したバリントンの決め球に、序盤から手を出して凡退。そのまま尻上がりの好投を許した。橋上戦略コーチは「待球で結果が出るとは限らない。ファーストストライクは安打できる率が高い。もちろん結果を伴わなければ淡泊に見える」と話した。

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2012年5月3日のニュース