巨人 4番の打率がたった1割5分4厘 試合時間の短さに淡白さ象徴

[ 2012年5月3日 06:38 ]

セ・リーグ 巨人0-3広島

(5月2日 東京D)
 巨人は今季7度目の零敗。チーム26試合目で7度の零敗は、1リーグ時代の48年に33試合目で喫したのより7試合早い球団ワースト記録だ。

 この日は打線が散発4安打と沈黙。前日に続き4番に座った村田は4打数無安打に終わった。

 今季7度の零敗試合で4番の通算成績は26打数4安打(打率.154)。4月5日広島戦の6回からは阿部が13打席、この日の村田の4打席と合わせ17打席連続無安打と主軸がさっぱりだ。今季の巨人の平均試合時間は2時間57分とセでは唯一2時間台。7度の零敗試合に限ると2時間46分とあっさり敗れるケースが目立つ。

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2012年5月3日のニュース