原沢球団代表&内海 平和祈念公園を訪問「感謝」

[ 2012年2月21日 06:00 ]

平和祈念公園を訪れ献花をする巨人の原沢代表(左)と内海

 巨人の原沢敦球団代表と選手会長の内海が、休養日を利用し糸満市の平和祈念公園を訪問した。

 戦没者墓園での献花の後、沖縄戦で亡くなった24万1132人の氏名が刻銘された「平和の礎」と「平和の火」を見学。「われわれも選手も、平和な時代にスポーツにたずさわれるのにはどういう犠牲があったのかを忘れてはいけない」と原沢代表。内海は「野球ができることに感謝し、やれている以上はめいっぱいのプレーをしたい」と話した。

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2012年2月21日のニュース