だから一塁に取り組む城島「俺の存在が采配や起用のオプションになるなら」

[ 2012年2月21日 07:11 ]

赤星氏(左)に今季に懸ける思いを語った阪神・城島

 阪神の城島が、赤星憲広氏(スポニチ本紙評論家)の取材に応じ、右肘が選手生命を脅かす状態にあることを明かした。

 送球が肘に負担をかけるため捕手の復帰は見送ったが、打撃に期待してくれる和田監督のため一塁の守備に取り組み始めたという城島。

 「俺の存在が采配や選手起用のオプションになるのなら、内野手として、駒の一つとして動くつもり」と決意を示したが、「甲子園の勝利の瞬間にマスクをかぶっていたい気持ちは誰よりも強い」と複雑な心境も明かした。

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2012年2月21日のニュース