現役引退後「不安」70%、一番人気の職業は…

[ 2012年1月24日 06:00 ]

 日本野球機構(NPB)は23日、現役選手を対象に行った「セカンドキャリア」に関するアンケート結果を発表した。

 回答したのは昨年10月のフェニックスリーグに参加した12球団223選手(平均年齢23・7歳、平均在籍年数3・4年)。「引退後に不安を感じる」とした選手は過去3年とほぼ同じ70%だった。また、引退後に一番やってみたい職業では高校野球の指導者が28・4%でトップ。次いで飲食店開業(13%)、大学・社会人の指導者(11・7%)、スカウト・スコアラー(11・1%)で、プロ野球の監督・コーチは5番目の8・6%だった。

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2012年1月24日のニュース