杉内慰留失敗の小林海外担当部長「今後は新しい職務で」

[ 2011年12月22日 06:00 ]

 巨人移籍を決めた杉内の慰留失敗の責任を取り、編成・育成担当の取締役を辞任したソフトバンクの小林至海外担当部長が、球団広報を通じて「責任を重く受け止め、取締役を辞任させていただきました。今後は新しい職務で、ホークス球団の発展のために尽くす所存です」とコメントした。

 同部長は昨オフの契約更改交渉で、杉内側に「手を挙げる球団がありますか?」などと自尊心を傷つける発言をしたとされている。

続きを表示

2011年12月22日のニュース