決勝へ強気のサムスン 主砲の崔炯宇「本塁打は打てる」

[ 2011年11月28日 00:08 ]

アジア・シリーズ第3日 サムスン6―3統一

(11月27日 台湾・桃園)
 サムスンが終盤に勝ち越して決勝に進んだ。主砲の崔炯宇は3―3の8回、飛ばないとされる日本の統一球を左中間最深部に放り込んだ。今季、韓国で本塁打王に輝いた左打者は「日本の投手はそんなに良くないと(自分に)言い聞かせれば、本塁打は打てる」と強気だった。

 1次リーグのソフトバンク戦では計7盗塁を許し、足で揺さぶられた。柳仲逸監督は決勝へ「投手は(1次リーグの時より)もっといい。盗塁は少なくなる」と自信を見せた。(共同)

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2011年11月28日のニュース