「球は見えていた」中田 好球を見逃さず決勝タイムリー

[ 2011年10月8日 16:37 ]

<日・西>お立ち台でケッペル(左)と抱き合う日本ハム・中田

パ・リーグ 日本ハム1―0西武

(10月8日 札幌D)
 日本ハムは0―0の6回、糸井の中前打と連続四球で1死満塁とし、中田が決勝点となる左前適時打。「大量点は取れない。先に点を取った方が有利に立てると思っていた」と均衡を破る一打での勝利に酔いしれた。

 前の打席で放った左飛はほぼ同じコースへの直球。「球は見えていた」。初球のチェンジアップに惑わされず、好球を見逃さなかった。

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