嘆く岡田監督「迷っているとかじゃない。仕事やろ」

[ 2011年7月19日 22:07 ]

パ・リーグ オリックス1―5ロッテ

(7月19日 京セラD)
 リックスは完敗で前半戦はBクラスで終えることが決まった。打線は7安打でわずか1得点。岡田監督は「結局、打つ方よ。現実に点を取れていない」と嘆いた。

 不振のため2日連続で先発を外れたT―岡田は、8回に代打で一ゴロ。「迷っているとかじゃない。プロ野球選手で仕事やろ。やらなあかんわけだから」と厳しかった。

 先発の金子千は131球の力投だったものの、5点を失い、9回途中に降板。指揮官は「警戒し過ぎよ。もっと大胆に攻めればいい。球数多いやろ」と表情を曇らせた。

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2011年7月19日のニュース