春日部共栄　機動力でコールド勝ち「乗ってきた」

埼玉大会４回戦 春日部共栄１５―０久喜工　

（7月18日 県営大宮）
　春日部共栄は１１安打６四球に６盗塁などの機動力を絡めて１５得点。久喜工を５回コールドで下して５回戦に進んだ。

　２回に適時三塁打を放った主将・藪内は「しっかり踏み込んで打とうと練習してきた成果が出た」と満足げ。本多利治監督は「選手は初球からどんどん打っていたし、気持ちが乗ってきたんじゃないかな。足を使えたのも良かった。ここからが本当の勝負」と話していた。