西武 球団創設以来の屈辱 渡辺監督「ジャッジが下手すぎる」

[ 2011年7月19日 08:51 ]

<ソ・西>8回、中島の二ゴロの判定に審判に抗議する渡辺監督(左から3人目)

パ・リーグ 西武3-5ソフトバンク

(7月18日 ヤフーD)
 西武は今季初の7連敗を喫し、借金は西武がプロ野球に参入した79年以来、32年ぶりとなる13にまで膨らんだ。

不完全燃焼の試合運びが続く中、渡辺監督はは4回には坂元の一塁けん制のボークの判定にベンチを飛び出し、8回にも中島の二ゴロで一塁アウトの判定に猛抗議した。

 「ナカジのは(一塁手の)足が離れていたのはベンチからよく見える。ジャッジが下手すぎる」と吐き捨てたが、その怒りは笛吹けど踊らないナインにも向けられていたのかもしれない。

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2011年7月19日のニュース