内川、右太ももの肉離れで抹消…復帰のめど立たず

[ 2011年6月23日 18:23 ]

 パ・リーグ打率トップのソフトバンクの内川聖一外野手(28)が23日、右太ももの肉離れのため出場選手登録を外れた。内川は「チームに暗いイメージを持ち込んでしまい、申し訳ない気持ちです。しっかり治して、早くチームの力になりたいと思います」と広報を通じてコメントした。

 5月上旬に痛め、その後も状態を見ながらプレーを続けてきたが、22日の検査結果を踏まえて抹消となった。秋山監督は「思わしくない。(復帰の時期は)分からない。打つ方にも影響している」と話した。

 内川はここまで49試合に出場し、打率3割6分3厘、6本塁打、37打点。交流戦では最優秀選手(MVP)に輝くなどリーグ首位を走るチームをけん引していた。

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2011年6月23日のニュース