ヤクルト4連敗…“ダル&マー後遺症”で打線湿ったまま

[ 2011年5月23日 06:00 ]

<ヤ・ソ>ベンチのヤクルト・小川監督(左は相川)

交流戦 ヤクルト1-9ソフトバンク

(5月22日 神宮)
 ヤクルトは、5回に青木の一塁内野安打で1点を返すのがやっと。ソフトバンクの連続無失点イニング記録は止めたが、今季ワーストの4連敗で2位広島に1ゲーム差に迫られた。

 これで交流戦では5試合連続2得点以下。小川監督は「守備面も含め、あすから方針を変えないと。(4人には)起爆剤になってほしい」と打線改造を明言、ガイエルら4人の昇格を決断した。ここまでパ各球団のエース級との対戦が続き、伊勢打撃コーチは「湿りっぱなし。ダルビッシュ、田中後遺症や」と指摘した。

 ▼ヤクルト・増渕(5回を投げ、いずれも今季ワーストの11安打6失点で2敗目)とにかく力不足です。大事にいこうとしすぎて腕が振れていなかった。

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2011年5月23日のニュース