城島痛恨ミス猛省…延長で二塁に悪送球

[ 2011年5月23日 06:00 ]

<神・西> 延長11回、二塁悪送球する阪神の城島

交流戦 阪神1-2西武

(5月22日 甲子園)
 阪神・城島の痛恨ミスが勝敗を分けた。

 延長11回1死一塁で小林宏の投球がワンバウンドになった瞬間、一塁走者がスタート。慌てて二塁へ投じた城島だったが、ベースカバーに入った平野の頭上を越える悪送球となり1死三塁に。2死後、平尾に決勝適時打を許した。「握りが悪かったのもあるし、タイミングもきわどかった。無理して投げなくても良かったかな。(小林宏にとって)タフなシチュエーションになってしまった」と猛省した。

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2011年5月23日のニュース