高橋１失点「「エンゼルスにはエンゼルスのやり方がある」

　エンゼルスの高橋は５日、セントピーターズバーグでのレイズ戦に５―１の七回途中から２番手で登板し、１／３回を１安打１失点、２四球だった。勝敗などは付かず、チームは５―３で勝った。

　高橋は１失点だったが、チームは連敗を３で止めた。七回２死二塁で登板。四球、内野安打で満塁とされたが、デーモンを左飛に打ち取った。続く八回に先頭を歩かせて交代。後続投手が本塁打を許した。

　ロングリリーフや先発まで務め、回の途中での交代が少なかったメッツでの昨季と違い、今季４試合は、すべて回の途中登板か、途中降板。「エンゼルスにはエンゼルスのやり方がある。そこに慣れていかないといけない」と話した。（共同）