建山“言葉の壁”超える!メジャー球にも好感触

[ 2011年2月16日 06:00 ]

ブルペンで力投する建山義紀、順番を待つ投手陣もその投球に興味津々

 レッドソックス・建山は17日(日本時間18日)のキャンプインに備え、3度目のブルペン投球。25球を投げ「チェンジアップの抜けはいい。こっちのボールは効果的に使えると思っていた」と話した。 

 選手とも通訳を介さず、ジェスチャーを交えて会話。「コミュニケーションギャップが、かなりプレーに影響してくる。こっちで成功するかどうかは、そういうところ(語学力)にもキーがある」と意欲的だ。開幕メジャーが確約されていない状況だけに、居残りでけん制球の練習にも取り組むなど準備に余念がなかった。

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2011年2月16日のニュース