故・木村コーチの顕彰レリーフがお披露目に

[ 2011年2月16日 06:00 ]

木村拓也氏の母校・宮崎南高校で行われた顕彰レリーフ除幕式の最後に行われた記念撮影終了後、二男の俊生くん(左から2人目)がレリーフの顔が気になり指で触りだす

 昨年4月にくも膜下出血で急逝した巨人・木村拓也コーチ(享年37)の母校である宮崎市の宮崎南高で15日、同コーチの功績を後世に伝えるために作製された顕彰レリーフの除幕式が行われた。

 同コーチの親族、同校野球部関係者、さらに巨人からは同校OBでもある清武球団代表、選手会長の内海、谷が出席。レリーフに刻まれた「一生懸命」の文字を揮毫(きごう)した清武代表は「彼の人生、生き方そのままの言葉。今後も彼が残した言葉を大事にしたい」と涙ながらにあいさつ。同コーチと公私ともに仲が良かった谷は「今年はタクのためにも日本一になりたい」と誓っていた。

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