カブスのピネラ監督 22日の試合を最後に退任

[ 2010年8月23日 01:06 ]

 福留孝介外野手の所属する米大リーグのカブスは22日、ルー・ピネラ監督(66)が同日のブレーブス戦を最後に退任すると発表した。

 ピネラ監督は今季終了時点での退任を表明していたが、記者会見した同監督は「こんな終わり方をするとは思っていなかったが、母がわたしを必要としている」と述べ、家庭の事情で退任時期が早まったことを明らかにした。
 カブスは21日現在で51勝73敗と、首位レッズから20・5ゲーム差のナ・リーグ中地区5位。同監督は1986年のヤンキースを振り出しにマリナーズなど4球団で監督を務めた後、2007年からカブスを率いている。(共同)

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2010年8月23日のニュース