青木に新兵器!ボールくっきり最新サングラス

[ 2010年3月10日 06:00 ]

アディダス製の最新サングラスを導入したヤクルト・青木

 ヤクルトの青木が新兵器を導入する。

 守備時にボールの輪郭が鮮明に見えるアディダス製の最新サングラス「evil eye」をかけるもので、ロッテ戦の中止が決まるとクラブハウスで担当者と打ち合わせ。フレームがそれぞれ金、銀、銅のメダル色になった3タイプから、早速金色を試着した。アディダス側によると「黒い瞳が多い日本人に対応した」という薄い色合いのレンズが特徴で、紫外線を100%カットする。海外用は欧州の大人気競技の自転車選手や、04年アテネ五輪400メートルの金メダリスト、ジェレミー・ウォリナーも使用している。広島・マツダスタジアムでは飛球が太陽と重なることも多く、青木は「昨年はそういうことがよくあった。これでやってみます」と話した。

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2010年3月10日のニュース