この差は一体…左腕「早めに決断」松井秀「どうなるか…」

[ 2009年12月8日 10:11 ]

 ヤンキースのジラルディ監督が7日、ニューヨーク市内で編成について報道陣の質問に答えた。

 ウインターミーティングは「多くは何かが起こる前の下地づくり」の場所で、補強の第一ポイントは「投手陣。そこからスタートだ」。松井秀については「今季は信じられない働きをした。全員をチームに戻したいが、どうなるのかはっきりとは分からない。(占いの)水晶玉を持っているわけでもない。キャンプまでは2カ月半ある」と話した。
 一方、先発左腕のペティットについては「初めて(捕手として)ボールを受けたときから、ずっと気に入っていた。早めに決断するだろう」などと話した。
 ウインターミーティングでは各球団監督が記者会見する。ジラルディ監督は8日の予定。(共同)

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2009年12月8日のニュース