右ひじ手術の栗原 WBCに「出たい」

[ 2008年11月5日 06:00 ]

手術した右ひじの状態を話す栗原

 米ロサンゼルスで右ひじの手術を受けた広島の栗原が、経過報告のため球団事務所を訪れ「動きも戻ってきたし、痛みもなくなってきている」と話した。内視鏡を使った手術では4つの骨棘(こっきょく)と約1・5センチの遊離軟骨を除去。既にリハビリを始めており「12月にはティー打撃とキャッチボールを再開できると思う」と語った。来年3月のWBCについては「(術後の)スケジュール的には問題ない。仮に選ばれたら、ハイペース(調整)になるのが少し気になるけど、出たいのは出たいです」と話した。

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2008年11月5日のニュース