ラミ、村田譲らず!激しさ増す本塁打王争い

[ 2008年10月9日 22:45 ]

5回横浜1死一塁、村田が左越えに44号2ランを放つ

 セ・リーグの本塁打王争いは激しさを増している。巨人のラミレスが4回に44号ソロを放って本塁打王争いでトップに躍り出ると、直後の5回には横浜の村田が2ランを放って追い付いた。

 巨人バッテリーが村田の全5打席と勝負したのに対し、横浜ベンチはラミレスに対して本塁打以外の4打席で敬遠を指示したため、巨人ファンからは大ブーイングが沸き起こった。

 ラミレスは敬遠策について「ノーコメント」。村田は「迷惑かけていますね。チームがもっと強くなってくれれば」と寂しそうに話した。

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2008年10月9日のニュース