休部の三菱ふそう川崎が敗退

[ 2008年10月9日 19:09 ]

 会社の業績不振から今季限りで活動を休止する社会人野球の三菱ふそう川崎が9日、越谷市民球場で行われた日本選手権の関東代表決定戦で富士重工に2―5で敗れ、主要大会から姿を消した。

 試合後、垣野監督は「現状の力で精いっぱいやった結果。仕方ない。一つの区切りなんだろう」と淡々と話した。長年4番としてチームを引っ張ってきた西郷は「最後にみんなで笑って終わりたかった」と悔しがった。

 三菱ふそう川崎野球部は1957年に創部され、都市対抗大会で3度、日本選手権でも1度優勝した。

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2008年10月9日のニュース