西武2試合連続ドロー 胸張る9時間3分

[ 2008年8月31日 06:00 ]

 【西武2―2ソフトバンク】西武の先発・帆足が9回2失点と好投も打線が決定打を欠き、チームとしては90年7月以来の2試合連続ドロー。それでも優勝マジックは1つ減って20となった。渡辺監督は「両軍目いっぱいのプレー。ビジターでよく踏ん張った。この2試合は勝ちに等しいと思う」と2戦で計9時間3分を戦ったナインをねぎらった。2回には初のキングを狙う中村が左中間に先制の35号ソロ。ローズ(オリックス)も32号2ランを放ち、3本差は変わらないが「プレッシャー?大丈夫。意識はしませんが(本塁打数の)チェックはします」と話した。

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2008年8月31日のニュース