東京六大学“ベッカムカプセル”使用自粛

[ 2008年7月4日 20:34 ]

 東京六大学野球連盟は4日、東京都内で理事会を開き、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が競技団体などに対し、ドーピング違反の恐れがあると通達している「高圧酸素カプセル」の使用を控えるように申し合わせた。

 携帯用酸素スプレーの使用についても、球場内では医師の指示による医療行為を除いて自粛する。同連盟の内藤雅之事務局長は「全日本大学野球連盟としても、使用を控える方向に進んでいくと思う」と話した。

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2008年7月4日のニュース