ボカチカのスライディングが敗因に

[ 2008年6月1日 06:00 ]

 【西武3―4中日】西武は逆転負けで中日戦は引き分けを挟んで8連敗。同点の7回2死一塁で井端の左中間の打球に追いついたボカチカが、滑り込んで捕球したために体勢を崩して返球が遅れた。一塁走者の生還を許したとあって渡辺監督は「何でスライディングをするのか分からない」とおかんむりだ。必死のプレーも結果につながらなかったボカチカは「とにかく打球を止めようと…。あれが精いっぱいのプレー」と肩を落としていた。

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2008年6月1日のニュース